日本人にとって、懐かしいと思える家庭用ゲーム機のゲームについて紹介をします。

ドンキーコング

マリオブラザーズというキャラクターは今や世界中で愛されているキャラクターです。 マリオブラザーズは、マリオとルイージという二人兄弟という設定です。

初めてゲームにマリオが登場をしたのは、1981年にアーケードゲームとして登場をしたドンキーコングです。 その後、このゲームは翌年に液晶携帯ゲーム機である「GAME&WATCH」に、翌々年にはファミリーコンピュータにも移植をされました。

ほとんどの方は、ファミコン版で楽しんだのではないでしょうか。 建物の最上部にお姫様をさらったゴリラがいて、建物の下から階段を上ってマリオがお姫様を救出に向かいます。

プレイヤーはハンマーを持ったマリオを操作します。 ゴリラはマリオの行く手を阻むために樽を転がしてきます。 マリオはこの樽をハンマーで叩いて壊したり、ジャンプして良けつつ、さらわれたお姫様のいる最上階まで行きます。

クリアまでには時間制限があり、所定の時間内までに最上階にたどり着けないとミスとなってしまい、マリオは一人分減ってしまいます。 ファミコンの登場時に同時発売されたゲームなので、ファミコンの普及に大きく貢献したゲームです。

スーパーマリオブラザーズ

日本人で、スーパーマリオブラザーズを知らないという人はいないぐらい、超有名で爆発的なヒットを飛ばしたゲームです。

横スクロールのゲームでマリオは左から右に進んで、一番右端まで辿りつければ画面クリアとなり、次のステージに行けます。 マリオが敵と接触したり、穴に落ちてしまうと、ミスとなり、マリオが一人分減ってしまいます。

基本的な敵の倒し方は、敵を上から踏みつけるか、床越しに敵を突き上げることで敵を倒します。 Bボタンを押しながら右移動すると走ることもできました。

多彩なステージがあったことや人気キャラクターのマリオの操作が簡単だったことなどが爆発的なヒットになった要因だと思います。