日本の家庭用ゲーム機が、多くのゲーム販売メーカーによって混戦状態だった時に、市場を席巻した機種です。

ファミコンが勝った理由

ファミコンのコントローラ 任天堂のファミコンが登場する前は、Atari(アタリ)などの海外ゲームメーカーや国内の大手ゲーム販売会社が競って、家庭用ゲーム機を販売していました。

任天堂のファミコンは発売当初は、売れ行きはスローペースでしたが、発売から1年後には累計で300万台以上の台数を売り上げることができました。

任天堂が成功をした理由は、様々な要因が考えられますが、その理由の一つが国内で知名度のあるアーケードゲームを販売していたことにあると考えられます。

ファミコンが発売されるより前に、任天堂はアーケードゲームとして「ドンキーコング」「ドンキーコングJr」、そして「ポパイ」を出していました。 当時のデパートのゲームコーナーや、駄菓子屋さんなどに置かれている業務用ゲームとして任天堂の上記ゲームがあったわけです。

つまり、ファミコンを買えば知名度の高い任天堂の業務用ゲームを、ほとんど遜色なく自分の家でも遊ぶことができたのでした。

そして、ファミコンではカートリッジ方式が採用をされたため、カートリッジを交換すれば様々なゲームを楽しむことができました。 ファミコンが発売される前は、ゲームのプログラムが書き込まれたROMがゲーム機本体の基盤に取り付けられていて、決められたゲームしか遊ぶことができない家庭用ゲーム機が多かったのです。

また、ファミリー向けのゲームも多くマリオカートなど複数の人が同時に楽しめるものも多くでました。 マリオカートはレースだけでなく車の売却やパーツ交換などもできました。 友達とわいわい言いながら遊ぶのに適していたのです。

また、誰でも楽しむことができるスポーツもののラインナップを揃えていたという事も任天堂が勝った一因であると考えられています。 テニスにゴルフ、そして野球といった日本ではメジャーなスポーツのゲームが揃っていました。 ただ単に、コンピュータとだけ対戦するのではなく、ファミコンには2P用のコントローラが標準で付いていたため、対人でも遊ぶことができるようになっていました。 コンピュータ相手だけだと単調となりがちなゲームでも、友達などとの対戦となると俄然盛り上がります。 そう言った点から、任天堂のファミコン戦略は周囲の人を取り込むのが上手かったと言えます。 1人がファミコンを購入して、その友達がその子の家でファミコンをやって楽しかったら、その友達もファミコンを買おうと思いますからね。

グラフィックスに重点

ファミコンのハードは、グラフィックスとサウンド機能を最優先して設計がなされています。

当時の他社の家庭用ゲーム機はCPUに汎用のものが使われていました。 つまり、ゲームに特化した専用CPUではなかったという事です。

一方、ファミコンで採用されたCPUには、汎用CPU6502をベースとして、そのCPU内にサウンド用の音源回路と高速データ処理のためのDMA転送が組み込まれていました。 また、グラフィックス表示のために専用のビデオ処理プロセッサーを搭載していました。

要は、当時の家庭用ゲーム機としては、任天堂のファミコンはグラフィックスとサウンドが優れていたという事です。

ファミリーコンピューターの機種モデル

ファミコンはとても人気のある家庭用ゲーム機でした。 そのため白とえんじ色のおなじみの機種だけでなく、様々な亜流モデルが登場をしました。

・ファミコンテレビC1
シャープが販売した、ファミコンを内蔵したブラウン管テレビです。 画面サイズが14型と19型のものが販売されました。

・ツインファミコン
ファミコンにシャープが開発したディスクシステム(クイックディスク)を組み込んで、筺体を一体化させた機種です。 ツインファミコン一台があれば、カセットロムとクイックディスクの両方のゲームを遊ぶことができました。

・編集ファミコン
あまり市場に出回ることが無かった、ビデオ編集機能を内蔵したファミコンです。 ビデオカメラで撮影した映像を編集する機能が備わっていました。 ほとんど売れなかった機種のため、今では実機もほとんどないと推測されます。

・AV仕様ファミリーコンピュータ
従来のファミコンはビデオ出力はRF信号だったが、コンポジットビデオ信号に変更した機種です。 コンポジットビデオ信号でテレビと接続すると、従来のファミコンより鮮明な画像でゲームを楽しむことができました。

旅先のゲームセンター

旅行でホテルに泊まるとき、私たちにはいくつかホテルを選ぶ条件があります。 ひとつはベッドではなくて布団で眠れること。 息子達はとても寝相が悪いため、すぐにベッドから落ちてしまうのです。 そしてもう一つは温泉があること。 せっかく泊まるのなら、大好きな温泉を楽しみたい、と思うのです。

そして最大の条件は…ゲームセンターがあることです。 息子達だけでなく、私や主人もゲームセンターが大好き。 小さなゲームセンターでいいのです。 センターどころかゲームコーナーでも構いません。 お風呂上がりに、浴衣のままふらっと行ける…そんなゲームセンターが大好きなのです。

何をするわけでもないのですが、あの雰囲気が好きなのです。 他の家族がにこにこしながら遊んでいるあの空間、たまりません…。 先日も家族で旅行に行ってきましたが、もちろんゲームセンターがあるかどうかを確認してから、予約したホテルです。 ゲームセンターで遊ぶのが、我が家の一大イベントでしたよ。

特に古くから営業している様な旅館では、なかなかお目に掛かれない様なレトロなゲーム機が現役で頑張っていることがあります。 子供の頃に遊んだ懐かしい機械が置いてあると、まるで子供の頃に戻ったような錯覚をしてしまう事もあります。 今は、子供と一緒に楽しめるゲームがいいかなぁと思っています。 子供がモニター画面のキャラクターになりきって楽しんでいる姿をみると、まるで自分の子供の頃の姿を見ている様を気分になります。 [追記]

昔のゲーム

自分はかなりのオッサンですが、昔のビデオゲームは単純だったけど面白かったなぁという印象があります。 当時はゲームセンターが登場したての頃で、ちょっと薄暗い雰囲気がありました。 喫茶店にも置ける様なテーブルタイプと立ってプレイをするボックスタイプの筺体が主流でした。 テーブルタイプはシューティングゲームや麻雀ゲームが多く、ボックスタイプはレーシングゲームやアクションゲームが多かったような気がします。 高校生ぐらいの頃は、学校帰りに時間がある時は、ゲームセンターでよくゲームをやったものです。

今考えると、もったいない時間とお金の使い方をしていたと思いますが、まだ子供だったのでそのことが理解できていなかったのです。 今は、ゲームパソコンが家にあれば、体感はできませんが、画像や音はゲームセンターのゲーム機並みの事が出来てしまいます。 ですので、昔ほどゲームセンターのゲームにハマる人は少なくなったと思います。 その証拠として、ビデオゲームでなくUFOキャッチャーやプリクラの方が今は人気がありますよね。

昔は8ビットマイコンで制御をしていたため、色数は少ないし、動きも今ほどは派手ではありませんでした。 ですが、そういった環境でも、未だに語り継がれるような名作が生み出されています。 例えば、スペースインベーダーやパックマンです。

現在は、ゲーム筐体のハード性能は上がったけど、社会現象と呼べるようなゲームは登場しなくなりました。 その理由は、気軽に遊べるシンプルなゲームが減ったことと、ゲームが多様化して、1つのゲームに集中することが無くなったからなのかなぁと思います。 今の子供は、家庭用ビデオゲームに夢中になる事が多いようですが、個人的には「人生ゲーム」や「野球盤」の様なボードゲームも遊んでほしいと思います。 友達と一緒に遊ぶゲームであれば、コミュニケーション能力が鍛えられますからね。 [追記]

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